イーライフ相続登記の料金はいくら?追加費用や安くする方法まで徹底解説!

イーライフ相続登記の料金はいくら?追加費用や安くする方法まで徹底解説!

イーライフ相続登記の料金はいくら?追加費用や安くする方法まで徹底解説!

ーこのページにはPRリンクが含まれています。ー

 

この記事では、

 

「イーライフ相続登記の料金はいくらなの?」
「料金以外でどのような費用が必要になるの?」
「追加で費用がかかる場合はあるの?」

 

といったことが知りたい方におすすめです。

イーライフ相続登記

 

記事を読む時間がない方にむけて結論を先にいっておきますね。

 

 

イーライフ相続登記の料金は、27,500円〜59,400円の定額3プランから選べます。この料金は相続人や不動産の数が増えても変わりません。

 

ただし、料金とは別に国へ納める「実費」が必ずかかります。主な実費は、不動産評価額の0.4%を納める登録免許税と、戸籍謄本などの書類取得費用(数千円〜)です。サービス料の追加費用はありませんが、支払う総額は「プラン料金+実費」となります。

 

料金を安くするには、書類集めなどを自分で行う安価なプランを選んだり、勤務先の福利厚生(クラブオフ等)の割引制度がないか確認するのが有効です。

 

 

 

 


「親から不動産を相続したけど、手続きが難しそう…」

「司法書士に頼むと高いって聞くし、費用を抑えたい…」

そんな悩みを抱えていませんか?
最近、オンラインで簡単に相続登記ができる「イーライフ相続登記」が注目されています。

でも、一番気になるのはやっぱり「料金」ですよね。
この記事では、プロの視点からイーライフ相続登記の料金体系を徹底解剖。

「基本料金はいくら?」「追加費用は本当にないの?」「もっと安くする方法は?」といったあなたの疑問に、どこよりも詳しくお答えします。

 


 

イーライフ相続登記の料金プランを徹底解剖!3つの選択肢

 


イーライフ相続登記の最大の魅力は、分かりやすい「定額制」の料金プランです。

あなたのニーズに合わせて選べる3つのプランが用意されています。

 

一番安い!シンプルプラン:27,500円(税込)


「とにかく費用を最小限に抑えたい!」という方に最適なプランです。

相続登記に必要な申請書類一式(登記申請書や遺産分割協議書など)を、ウェブ上の質問に答えるだけで自動作成してくれます。
ただし、役所で戸籍謄本などを集めたり、完成した書類を法務局へ提出したりするのは自分で行う必要があります。

平日に役所へ行く時間が取れる方や、事務作業が苦にならない方なら、このプランが断然お得です。

 

バランス重視!書類活用プラン:38,500円(税込)


「書類集めは自分でやるけど、一番重要な申請はプロに任せたい」という方にぴったりのプランです。

シンプルプランの内容に加えて、作成した書類の法務局への郵送提出をイーライフが代行してくれます。
手続きの最終段階でミスをしたくない、という安心感を求める方におすすめです。

 

全部おまかせ!おまかせプラン:59,400円(税込)


「時間も手間もかけたくない!面倒なことは全て専門家に任せたい」という方のためのフルサポートプランです。

書類作成や法務局への提出代行はもちろん、最も手間のかかる戸籍謄本などの収集まで代行してくれます。
あなたがやることは、ウェブフォームへの情報入力と、印鑑証明書の取得だけ。

忙しい方や手続きに不安がある方にとって、心強い味方となるプランです。

ポイント:

イーライフのすごいところは、相続人の人数や不動産の数、不動産の価値がいくらであっても、これらのサービス料金が変わらない点です。

通常、司法書士に依頼すると複雑な案件ほど高額になるため、これは大きなメリットと言えるでしょう。

 


 

【要注意】サービス料金以外に必ず必要となる「実費」とは?


「じゃあ、プラン料金だけ払えば終わり?」と思うかもしれませんが、それは違います。

相続登記には、イーライフのサービス料金とは別に、国や役所に支払う「実費」が必ず発生します。

これは、自分で手続きする場合(DIY)でも、司法書士に依頼する場合でも、誰でも支払わなければならない費用です。

 

登録免許税:相続登記で最も高額な費用


登録免許税とは、不動産の名義を書き換える(登記する)際に、国へ納める税金のことです。

いわば、法務局に名義変更をしてもらうための「手数料」のようなものです。
計算方法は法律で決まっています。

計算式:不動産の固定資産税評価額 × 0.4%
例えば、固定資産税評価額が2,000万円の土地と家を相続した場合…

2,000万円 × 0.4% = 80,000円 の登録免許税が必要になります。

このように、物件の価値によってはイーライフのサービス料金よりも高額になるケースがほとんどです。
※豆知識:

「固定資産税評価額」は、毎年春ごろに市区町村から送られてくる「固定資産税の納税通知書」に記載されています。手元に準備しておくと計算がスムーズですよ。

 

書類取得費用:戸籍謄本などの発行手数料


相続手続きでは、亡くなった方(被相続人)が生まれてから亡くなるまでの全ての戸籍謄本や、相続人全員の現在の戸籍謄本など、多くの公的書類が必要になります。

これらを役所で発行してもらう際に手数料がかかります。

     

  • 戸籍謄本:1通 450円
  •  

  • 除籍・原戸籍謄本:1通 750円
  •  

  • 住民票、印鑑証明書:1通 300円程度

相続関係にもよりますが、合計で5,000円〜10,000円以上になるのが一般的です。

 


 

イーライフで「追加費用」がかかるケースはあるの?


「話が違う!後から追加料金を請求されたりしない?」と心配になりますよね。

この疑問に対する答えは、「いいえ」でもあり、「はい」でもあります。

 

「いいえ」の理由:サービス料金は完全定額制


前述の通り、イーライフのサービス料金自体は、相続人が10人いようが、不動産が5つあろうが、料金表に記載された金額から1円も上がることはありません。

これが、従来の司法書士事務所との大きな違いであり、ユーザーが安心して申し込める理由です。

 

「はい」の理由:『実費』は必ずかかるから


追加費用と感じてしまう可能性があるのは、先ほど説明した「実費」(登録免許税や書類取得費)です。

これはイーライフに支払うお金ではなく、国や役所に納めるもの。

サービス料金と実費を合わせたものが、あなたが支払う総費用になります。
総費用 = イーライフのプラン料金 + 実費(登録免許税など)
この構造を理解しておけば、「話が違う!」と驚くことはありません。

 


 

必見!イーライフの料金をさらに安くする2つの方法

 


ただでさえ安いイーライフの料金ですが、工夫次第でさらに費用を抑えることが可能です。

知らないと損するかもしれない、2つの節約術をご紹介します。

 

方法1:最適なプランを戦略的に選ぶ


最も効果的な節約術は、自分に合ったプランを賢く選ぶことです。

もしあなたが平日に行動できるなら、「おまかせプラン(59,400円)」ではなく「シンプルプラン(27,500円)」を選ぶだけで、31,900円も節約できます。
これは、書類集めや提出といった「手間」を自分で行うことで、その分の費用を浮かせられるということです。

自分の時間と手間を天秤にかけて、最適なプランを選びましょう。

 

方法2:クーポンや福利厚生サービスを活用する


意外と知られていませんが、イーライフは様々な企業と提携しています。

例えば、会社の福利厚生サービスである「Club Off(クラブオフ)」などに加入している場合、優待料金で申し込める可能性があります。
申し込みボタンを押す前に、ご自身の勤務先の福利厚生制度や、加入しているクレジットカードの特典などを一度確認してみることを強くおすすめします。

 


 

【最終結論】結局、総額はいくら?司法書士やDIYと比較


では、結局どの方法が一番良いのでしょうか。

固定資産税評価額2,000万円の不動産を相続した場合の総費用をシミュレーションしてみましょう。

 


 

イーライフ おまかせプランの場合


総費用(目安):約148,400円

(内訳:プラン料金59,400円 + 登録免許税80,000円 + 書類取得費など約9,000円)

司法書士に頼むより安く、DIYより圧倒的に楽。コストと手間のバランスが最も良い選択肢です。

 

司法書士(平均)に依頼した場合


総費用(目安):約189,000円

(内訳:報酬 約100,000円 + 登録免許税80,000円 + 書類取得費など約9,000円)

費用は最も高くなりますが、相続人間で揉めているなど複雑な事情がある場合や、対面での相談による絶対的な安心感を求める場合には最適な選択です。

 

すべて自分(DIY)でやった場合


総費用(目安):約89,000円

(内訳:登録免許税80,000円 + 書類取得費など約9,000円)

金銭的なコストは最安ですが、膨大な時間と労力がかかり、書類の不備で申請がやり直しになるリスクも全て自分で負う必要があります。

 


 

まとめ:あなたに最適な選択は?

 


イーライフ相続登記の料金について、ご理解いただけたでしょうか。

最後に、あなたのタイプ別に最適な選択肢をまとめます。

 


費用を極限まで抑えたい、手間を惜しまないあなたへ

イーライフの「シンプルプラン」が最適です。割引制度も探してみましょう。
コストは抑えたいけど、時間と手間はかけたくないあなたへ

イーライフの「おまかせプラン」が賢明な選択です。司法書士より大幅に安く、面倒な手続きから解放されます。
相続が複雑、またはオンライン手続きに不安があるあなたへ

→ 費用はかかりますが、安心と信頼の「司法書士への直接依頼」を検討しましょう。

 


イーライフ相続登記は、これまで高額で複雑だった相続登記を、もっと身近で手頃なものに変えた画期的なサービスです。

サービス料金だけでなく、必ずかかる「実費」も含めた総費用をしっかり把握し、あなたにとって最も価値のある選択をしてくださいね。